もう終わってしまいましたが、銀座松屋で開催されていた『ムーミン絵本の世界展』に行ってまいりました。
※入場券に使われていたのはこの絵ですね
※会場前に飾られていた大きなぬいぐるみ。私はぬいぐるみより、後ろに飾ってあるのが欲しすぎる
中に入って、最初に飾ってある3枚のカラーの絵は写真撮影が可能でした。
※その中の一枚。この色使いが好き
ムーミントロールの生みの親、トーベ・ヤンソンさんはこども向けの絵本をほとんど描いていないそうです。そこで、公認作家のカーラ夫妻が、ヤンソンさんの描いた絵のいいとこ取りをして、ムーミン絵本を作っているとのこと(「いいとこ取り」というのは私の印象であり、入場券には「トーベ作品に忠実に新作絵本を書き下ろす」と書いてあります)。なので、いまだにムーミンの新作絵本が読めるそうですよ。
まあ、つまりそういうことで、展示してあるのはカーラ夫妻の原画であり、ヤンソンさんの原画がそのものが見られるというわけではなかったので、絵の展示コーナーはそこそこに物販ブースに突入いたしました。
気分が上がるとはまさにこのこと。
どれもこれもかわいくて、あれもこれも欲しくなる気持ちをなだめるのが大変大変。余計なものを買わないように、はじめは努めて冷静でいた(つもり)なのですが、見廻るうちにヒートアップしていくのですよね。危険だわー
で、戦利品はコチラ。そんなこんなで思った以上の出費になってしまいましたが、全部必要なものだから(と自分に言い聞かせる)。
すぐに活躍するものを厳選してまいりました。非常に疲れたし出費もそこそこだったけれど、日常買い物で発散するなんてことがほとんどないので、いやー楽しかった(←大事
※この他にiPhoneケースも購入。そのケースをつけたiPhoneで撮影しているので、ケースを一緒に写せませんでした。一度つけたら外したくなくて(歪むことがあるから)。おバカさーん。
さて、さてさて。
こういうものを家計簿につけるとき、どの費目に記入するか迷うことはありませんか。費目はアレです、婦人之友社の家計簿の費目です(私が使っているのは『予算生活の家計簿』です)。
私は迷い迷い決めています。数年記帳していますけれど、迷うことはまだまだ多いです。
①バッグ
これはわかりやすい。「衣服費」ですね。「衣服費」は洋服や下着だけではなくて、傘、バッグ、靴などの付属品も含みます(付属の「すぐわかる予算生活のガイドに書いてあります)。ファッション性のあるものってことなのかな。
②ハンカチ
これも「衣服費」にしました。 「保健・衛生費」と迷ったのですが、衣服費に。タオル類が「衣服費」なのですよ。タオルハンカチなのでタオルつながりで、というのもありますし、ハンカチはファッション性の高いものの類、と思っていることもありまして。まあ、ムーミン屋敷の図柄のハンカチがファッショナブルかと聞かれると、答えに窮しますが。
このハンカチ、ムーミン屋敷の中の様子がわかるのですよ。嬉しいなあ。
③USBハブ
パソコン自体が「住居・家具費」なので、その周辺機器も「住居・家具費」でしょう。
それつながりで言うと、iPhoneケースも「住居・家具費」。携帯電話(スマホも含むよね)自体が「住居・家具費」なので。
※ケースはコレです。タブレットで撮りました。ムーミンのこの表情。
④木箱入りキャラメル
これはちょっとややこしいですね。キャラメルが入っているのです。キャラメル目当てで買ったのであれば、副食費の「菓子」でしょうね。
でも、私はペン立てにするための木箱目当てで買いました。
そしてここで迷うのですけれど、ペン立てを文房具だと位置づければ「特別費」だし、インテリアだとすると「住居・家具費」になりますよね。
私の場合は、どうしようかな、うーんとね、「住居・家具費」にしよう。
⑤パーツチャーム
これは金具などに引っ掛けてちょっとしたアクセントにするものなのですよね。
私はお財布のファスナーの金具につけたのですが、取り付ける場所によって費目がかわるのかな。でも基本は飾りなので「衣服費」かな。住居・家具費や保健・衛生費じゃないですよね。よし「衣服費」でいこう。それでしっくりこなかったら「特別費」かなあ。
※お財布がちょっとボロでアレ
おまけ
買ったものすべてを自分で使用するのであれば、上のように各費目に振り分けますが、お友達へのプレセントに買ったのであれば「交際費」になるでしょうし、親へのプレゼントであれば「特別費」になりますよね。
こどものお稽古バッグにするつもりでミイのバッグを買ったのであれば「教育費」になるのかな。
そうそう、展覧会の入場料自体は「教養費」です(そう書いてありました)。でも今回の場合どうなんだろう。娯楽に近いような・・・
※缶バッチは、会場で3000円以上買い物をするともらえます。3000円以上だったと思う。違ったらすみません。