日々bibiビーム VI

作ったり読んだりなにか書きたくなったり。

『予算生活の家計簿』(婦人之友社)にたどり着くまでの紆余曲折

結婚を機に私もいよいよ母のように家計簿をつけるようになるわけです(スリコミ

 

が、最初は、母と同じ婦人之友社の家計簿を使うつもりはありませんでした。

※当時母は『羽仁もと子案家計簿』『家計当座帳』のセット使い。現在は『高年生活の家計簿』を使っています

 

なんですかね、親の跡を継ぐ前に他所で修行する、みたいなものですかね

私のはスケールがベリースモールですけれどね。何を言っているの。

 

実際は「数字を扱うんだからパソコンで管理したほうが楽でしょ」と思ったのですよね。それで、Microsoft Moneyや、当時使っていたパソコンに最初からインストールされていた家計簿ソフトを使ってみました。

 

結果、Microsoft Moneyは使いにくかったです。私が使いこなせなかっただけの可能性もあります。私が使ったのは10年以上前なので直近は使いやすくなっていたのかもしれません。今もあるのでしたっけ。

 

パソコンにインストールされていた家計簿ソフトの名前は覚えていませんが、私の好みではなかったので使わなくなりました。

「家計簿」の堅そうなイメージをくつがえすとか、家計簿への敷居を低くするという目的ではいいソフトだったのではと思うのですけれど、私には柔らかすぎました。あと、費目の設定も好みではなかったような。

 

既成のソフトが好みでないのならば、Excelで関数を駆使するとかクエリーがどうのこうので自分で作ればいいのでは、とも思ったのですが、多少の関数は使えるものの、素人が自分で作るとなると相当時間をとられて記帳自体が半年滞る案件。それは本末転倒なので諦めました。

 

だからExcelに、何の加工もせず、ベタ打ちもしていた時期もありました。

でもね、ベタ打ちだと集計がね、こちらを立てればあちらが立たずで。毎日の現金合わせは簡単にできても、月毎の費目別の集計はどうするのさ、というね。逆も面倒。

 

大学ノートに書いていた時期もあったはず。これはExcelベタ打ちと変わらない上に、集計が手動な仕様。たぶん集計なんてしていなかった。

 

そんなこんなで試したことがどれもしっくりこない中、婦人之友社の家計簿が視野に入ってきました。婦人之友社の家計簿にデジタル版があるというのを知ったのです。

 

 

 買いましたもちろん。そして数年使いました。費目の設定は申し分ないです。集計も勝手にしてくれます。

 

ただね、使い勝手はあまりよくなかったですね。改定されて今は良くなっているかもしれませんが、入力がけっこうストレスでした。

 

あとね、デジタルなものは、婦人之友社のものに限らず、パソコンで入力するというのがネックで。

というのは、パソコンをたちあげると、他のことをしてしまうんですよね。それで時間が経ってしまって、結局家計簿入力しなかったということがザラ。

 

それと、便利なはずの自動集計が曲者。私の場合、デジタルだと入力しっ放しで、集計された数字を見てもなにも感じとれない。私の脳がそういう仕様なのかもしれません。フォントの整った数字は視神経でブロックされて脳まで届かない仕様。便利な機能なのに私がポンコツでスミマセン。

 

どうして家計簿をつけるかというと、つけること自体が無駄遣い防止になるというのもありますが、自分の消費傾向がわかるということもありますよね。何にそんなにお金を使っているのかというね。知ればなにか手を打とうという気にもなりますしね。

 

だから入力しっぱなしで集計結果が頭に入らないのは家計簿をつけるメリットを活かせていない。なにかそれでずーっともどかしく思っていました。

 

もうね、私にデジタルは向かないのかもしれません。

そうなるとアナログしかありません。

 

ということでようやく『予算生活の家計簿』を手にいたしました。それが2011年です。それにより10年以上に渡る家計簿ジプシー生活に終止符が打たれました。長かったですね。※この記事も長くなりましたね

 

本屋さんに行くと他にもアナログの家計簿はたくさんあるのに、どうして婦人之友社の家計簿なのだ、という話ですが、一番のポイントは費目の分け方がよく考えられているということ。あと、一番の特徴である「予算をたてる」という考え方がいいなと思って。

それと質実剛健な感じ。他の家計簿は、家計簿という堅苦しい感じを払拭しようとメルヘンな雰囲気ものが多くて私は苦手なのです。そういう家計簿じゃないとつける気がしない、という方もいらっしゃると思うので、そういう家計簿はそういう家計簿でよいと思いますですはい。

 
それはそうと、手で書くのはいいですね。手で書く方が脳に届いて、気付きが得られるような。集計をするのは面倒ですけれど、自分で計算することで、見返そうと思わなくても自然に自分の消費の跡を見返してしまっていますし、集計された数字の意味も理解できる気がします。
 
それに紙だとすぐに記帳できますしね。これも素晴らしいメリット。
 
『羽仁もと子案家計簿』『家計当座帳』とセットで使うがデフォルトのようですが、それが私には二度手間に思えるので、2冊分の機能を1冊にしたという『予算生活の家計簿』を使っています。
 
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ふう、この記事でやっと外堀を埋めた感じです。
次に家計簿のことを書くときは、少し核心に迫れると思います。
 
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