日々bibiビーム VI

作ったり読んだりなにか書きたくなったり。

ピンポイントな料理本

先月、新米主婦の頃から使っている料理本について書きました。

zipmouse.hatenablog.com

 

今回書くのは、↑この記事で紹介したものほど古くからあるわけではないけれども、数多の片付けターンをサバイバルし処分されずに残った料理本についてです。

タイトルにあるように用途の限られているものばかりなので、私が便利に使っていてもよそのおうちでは役に立たないかもしれません。そもそも入手できるかがわかりません。

 

『圧力鍋の絶品おかず』

著者は枝元なほみさんです。リンクは出版社の書籍紹介ページに貼るようにしているのですが、画像がないですね。最近の本ではないですからね。

「重たくて使うのがめんどうになった」という母から譲り受けた圧力鍋を活用するために買いました。本ではティファールのクリプソ スペリオール4.5L鍋を使っていますが、我が家にあるのはフィスラーの大きくて重いのです(お下がりなので型番は不明)。本のとはメーカーが違いますが気にしていません。本屋さんには圧力鍋用の料理本がたくさんある(はずな)ので、正直にいうと他の本でも全然よいと思います。

圧力鍋料理本はもともと2冊持っていましたが、片方を処分してコチラを残しました。その理由はたぶん、豆を茹でることが多いので基本の豆の茹で方が一覧表になっていたのがよかったのと、ゆで豚、蒸鶏、蒸しジャガのアレンジが美味しそうだったのと、豆料理のアレンジが多く載っていたからじゃないかと想像します。ずいぶん前のことなので忘れました。

圧力鍋でお魚を調理すると骨まで食べられるようになるのは楽しいです。最近「サンマの有馬煮」を作ったらおいしかったです。正直言うと、圧力鍋は重たくて洗うのがしんどいし、大きいので保管場所の確保も考えないといけません。しかし、茹で、煮込みの時間が非常に短縮されるので、必須とは言いませんが、あると便利だと思います。最近は軽くて小さいものもあるのかしら。

 

『フードプロセッサーで絶対作りたくなるレシピ』

著者は村田裕子さん。出版社のページによると品切れ・重版未定だそうです。そうですよねえ。これも最近の本ではないですからねえ。

フードプロセッサーは便利です。みじん切りが苦ではなくなります。みじん切りが苦ではなくなると、ミートソースやドライカレーを作るのが苦ではなくなります。そして冷凍して常にストックを持っておくと、いざという時に楽ができるので、気持ちに余裕ができます。ちなみに、みじん切りをフードプロセッサーに、グツグツ長時間煮込むのを圧力鍋に任せたら、ミートソースがすごく早く楽に作れるようになりました。エダモンの圧力鍋の本にはミートソースの作り方はなかったので、処分したもう一冊の方に載っていたのかもしれません。水分量の試行錯誤をした覚えはあります。

しかし、みじん切り以外にも活用したいと思って専用本を購入。本ではナショナルのフードプロセッサーMK-K58を使っていますが、私が持っているのはメーカーが違います。もちろん気にしていません。圧力鍋のときと同じですが、フープロ料理本はこれがベストではなく、他の本でも全然よいと思っています。

この本を見ながら、ひき肉を自分で作ってそれを調理すると、ハンバーグがすごく美味しくなることがわかりました。フードプロセッサーはひき肉料理を美味しくしてくれますね。最近は作っていませんけれど。

私がこの本を手放せないのには理由があって、それはおせち料理のレシピが載っているからです。フルコースを作ることはできませんが、それっぽいものが作れます。この本を買ってからおせちっぽいものを作るようになって、年始がずいぶん楽になりました。この本を開くのは年末だけになっているような気がするのですけれど。。。まあいいか。ちなみに黒豆は圧力鍋で作っています。

 

『毎日が楽しくなる塩麹のおかず』

著者はおの みささん。出版社の書籍紹介にはありませんでした。これも最近の本ではないですからねえ。

特定の調味料の本を自分が買うことはないだろうと思っていましたが、塩麹が一世を風靡したときに、塩麹に漬けたお肉を焼いて食べてこんなに味に深みが出るのかと感動し、本まで買ってしまいました。それ以来塩麹は何度も作っていて、今も冷蔵庫に入っています。レシピはどれもそうなのですけれど、今はネットで調べればすぐに作り方がわかります。でも、本として手元のあるのはやっぱり心強いというか。台所に立っていて、あれはどうだったっけ?というとき、本を開くほうがネットで調べるよりも断然早いです(料理本は台所に置いてあります)。この本は漬けるものの重量に対する塩麹の割合が書いてあったので便利だなと思いました。まあ、本に頼らずに、塩の代わりにどんどん使っていくスタイルでいいのではないかと最近は思っています。

 

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他にも便利に使っている料理本はあるし、使っていないけれど好きで持っている本すらあるのですが、それはまた今度にしよう。

 

【読みました】『言葉はこうして生き残った』『「考える人」は本を読む』

『言葉はこうして生き残った』はミシマ社、

『「考える人」は本を読む』は角川新書からの発行です。

著者はどちらも河野道和さん。雑誌「考える人」の編集長をされていましたが休刊になり、その後新潮社を退社されて、今はほぼ日にいらっしゃいます。

どちらの本も、「考える人」の編集長時代に毎週発行されていたメールマガジンが元になっています。

当然、といっていいのかわかりませんが、どちらも本の話が満載です。

『言葉はこうして生き残った』のほうは、本の周りの風景を拾い上げていく感じ。出版社、新聞社の中の人たちの今昔の姿や、書店や著者との交流話などと一緒に本の紹介をされています。時代を感じる編集です。

一方『「考える人」は本を読む』はシンプルな本の案内ですが、本の紹介がメインで、そこに周辺の話も加えた、という感じです。

どちらも同じメルマガからネタを集めているのに、編集の違いなのでしょう。「周りの風景」と「本そのもの」のどちらに力点があるかで印象がずいぶん変わってきますね。

『「考える人」は本を読む』のあとがきに

(『言葉はこうして生き残った』は)明治から現在にいたるまでの、出版や編集に関わる人間ドラマを中心に、どちらかと言えば硬派の文章を集めています。本書はそれと対をなす意味で、より幅広く、自分が心を動かされた本の話をいろいろ集めたつもりです。

とありましたので、どちらか一冊読みたいと思われた方は参考になさって下さい。

河野さんは本の紹介の仕方、勧め方が抜群にお上手なので、どちらを読んだとしても紹介されている本をあれこれ読みたくなること必至です。河野さんの書かれたものを読んでしまうと、私にはこんなふうには絶対に書けないし、そもそも私が本の紹介をするなんておこがましい、ってなります。今こうして書くのすら苦痛なレベル。

 

全体にやさしいです。私はリアルタイムでメルマガを読めませんでしたが、1万8千人を超える登録者がいらっしゃったとか。いろいろな方に向けて書くのですから、万人にわかるように書かれるのですよね。

やさしさは、書き方だけではなく、内容にも満ちています。本を紹介するときは内容に多少触れるわけですが、河野さんは肝心なことは書いていないはずなのです。ネタバレは決してしていないはずなのです。続きが知りたかったらご自身で読んで下さいね、という立ち位置で書かれているはずはのですが、肝心な部分を外した、ざっくりとしたあらすじを読んだだけで泣けるのはいったいどういうことなのでしょう。本体を読んでいないので実際のところはわかりませんが、ざっくりとしたあらすじと言っても、多分、さわりの部分を書いているだけだと思うのですよ。それで泣いてしまうのですからね、本体を読んだらどれだけ泣くのか心配で逆に読めないですよー(なんだそれー

 

ちなみに、『言葉はこうして生き残った』を読んだ時は最後の方で感情がブワッと溢れました。最初の方は淡々と読んでいたのですが、大きな波が最終章に来ました。

『「考える人」は本を読む』のほうは、感情の波が一編ずつ小出しになる感じでした。

 

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2冊を読み終えて「考える人」時代のメルマガをリアルタイムで読めなかったのは残念だったなー、と思っていたら

今、ほぼ日でメルマガを発行されていることに気がついて、飛びつきました。

コチラのページの下の方にメールマガジンの登録ができますので、是非どうぞ。

週刊です。

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白欄の活用方法を自分なりに考えてみました ー 『予算生活の家計簿』をつける

だいたいの出費は既存の費目で事足りるのですけれど、特別費の次に、自由に費目を設定できる白欄がありますよね。2つ。

使わなくても全然問題ないと思うのですが、私は、そのうちの一つを「車費」と命名して、ガソリン代、パーキング代、高速道路の使用料、あと、車とは関係がないのですが、交通系ICカードへのチャージ代を記入しています。

交通費は「移動目的」によって費目に割り振る、と家計簿の説明にあった気がするのですが、

(・・・調べ中・・・)

ありました。

「すぐわかる予算生活のガイド」の〈二つの白欄〉の項目に

交通費は一度の外出でいろいろの用事を兼ねることが多いのですが、主なところにつけます。子どもの学校に行く交通費は教育費。何かするためには交通費が伴うことを意識したいという創案者の考えによっていますが、交通費として分けたい場合は白欄を使って下さい。

 と書いてありました(下線は私が引きました)。

交通費に白欄を使っていいよー、の旨も書いてあるので、白欄を交通費として使っている方は多いのかな。交通系ICカードへのチャージ代などを記入するのにこの欄は便利ですよね。

※私もチャージ代をこの欄に記入しているのでこの欄を「車費」ではなく「交通費」と命名することも考えたのですが、今のままでいいことにしました(費目名を書く時に「車」だけのほうが簡単でいい、というのが主な理由)。

 

白欄はもう一つあるので、他の使い方も考えてみました。実行しているわけではなく、アイディアだけですが。

特定の趣味の費用に使う

私は布系のハンドメイドが趣味なので、例えば、手芸屋さんで買ったものはここに記入、とか。生地や糸は買った時点で使い途がはっきりしていないことが多くどの費目に入れるかけっこう迷うので、思いついたときはいい案だと思いました。が、ここ数年は手芸屋さんで買い物をするのを控えているので実行していません。

ピンポイントで

純粋に「◯◯だけの費用が知りたい」と思えば、試しに一年だけでも白欄を利用して記入するのはどうかしら。自分の書籍代だけ、とか。

減らしたいものをピックアップして記入する

いかに記入しないで(買わないで)過ごせるかを試す、という趣旨で。お酒やたばこはどうかしら。私なら、うーん、お菓子かな。

節約のモチベーションを上げる

今パッと思いついたのですけれど、月次や年次の集計には入れない前提で、セールで思いがけず安く買えたり、ちょこちょこ買いを我慢したりして「節約できた」と思う金額を書いていくのはどうかしら。まあ、そうすると白欄がただのメモ欄になってしまいますけれど。基本「記帳は面倒だ」と思っている自分は続けられないのでやりませんが、できたらおもしろそう。

 

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記帳が楽しくなる方法ってないかなー。楽しみとかご褒美とか用意したらいいのかな。