日々bibiビーム VI

作ったり読んだりなにか書きたくなったり。

豪快だっていいじゃないか、のミシンキルト。

キルトトップ(キルトのデザインされている側。表面)を作るときに、手で作る方法と、ミシンで作る方法があります。ミシンがなかった頃、あっても高価で庶民に手が届かなかった頃は、キルトは手で作るのが一般的で、そのイメージを強く持っていらっしゃる方は今でも「キルトと言えばハンドワークでしょう!」と手で作ることにこだわっておられます。でも今は、ミシンを使うのがメジャーかなあ。海外ではほぼミシンです。

私はミシン派です。だって直線を縫うのが断然早い。曲線は練習不足なのでそうとも言い切れませんが、まあそれは私の事情です。私はしていませんが、アップリケもミシンでする方法があります。今はいろいろな補助ツールがあるのですよね。

前回の記事では、美しいハンドワークの動画を紹介いたしました。日本人は手仕事へのリスペクトがあるような気がします。あと、美しいものが好き。調和がとれている美しさというのかな、角がちゃんと尖っているとか、布同士が付き合わさるところが(さり気なく北海道弁)きちんと合わさっているとか。で、そういうきっちりとした作品を作る作家さんが日本には多い気がします。

で、まあ、前回、動画を紹介したのはいいのですけれど、パッチワークをしてみたいなあと思った方が、この動画を見て逆に尻込みするというか、こんなに緻密で面倒くさいことはできないと思って引いてしまう可能性は十分にあるかも、とふと思ったのですよね。
私は今でこそ「美しいキルトを見られるのは至福」という心境に達していますけれど、実は10年以上前に東京国際キルトフェスティバルに初めて行ったとき、「楽しんで作るキルトの先にこんな緻密な世界があるなら、私は続けられないかもしれない」と思ってしまったことがあるのです。だからね。

十数年前のキルトブームはすっかり去ってしまってキルト人口が減ってきている今、そんなことでキルトへの入り口が狭まってしまうのはもったいないなと思いました。

なので、今回は、緻密さに若干欠ける(!)海外の方のキルト動画を紹介しようと思いまして。
緻密さはないけれど、豪快で楽しいキルトトップづくりです。日本語ではないので何を言っているのかわかりませんけれども、やっていることはわかりますし、サイズとか、端を揃えるとか、そんなことは些細なことで、なによりフィーリングで作っちゃえばいいんだ、って思えて気が楽になるとおもいます。

あとね、英語を聞き取ろうなどとは全然思っていなくても、自分の好きな分野の動画を見続けていると、なんとなく伝わってくるののが不思議。

 

検索するときは「Quilt Tutorial」などで検索するといろいろ出てくると思います。

 

例えばこんな動画。

youtu.be

私がいつも流してみているチャンネルで、ときどき自分で言ったことに自分で笑ってしまうおばちゃんです。おしゃべりが多くて一つの動画での作業が少ないのが特徴です。

細かいハギレをなんとかしたいという私のニーズに今一番マッチしているのが、Crumb Quiltというものなのですが、そういう呼び方をする、というかそういうジャンルがあるんだ、というのを知れたのもこの方のチャンネルのおかげです。

Crumb Quilt Tutorialの例。

youtu.be

そうそう、ミシンで作業するときには、ロータリーカッターとグリッド定規があると便利です。

ロータリーカッターの一例。

クロバーロータリーカッター 定規に沿ってまっすぐきれいに布が切れます | 商品紹介 | クロバー株式会社

私が使っているのはクロバーのではないです(私が使っているのは柄が赤いのと黄色いの)。

 

グリッド定規は

オムニグリッド定規 15×30cm | 商品紹介 | クロバー株式会社

これは私が使っているもの。半年だけ通っていたキルト教室の先生から「一つだけ持つならこのサイズ」と言われて買いました。買ったときはお高いなあ、と思いましたが、20年使っているし、なんならまだまだ使うし、これは買ってよかったです。その後、15cm×60cmの定規もえいやっと追加購入しました。こちらも使用頻度が高いです。

 

最後にこちらの動画。

https://youtu.be/DyKRT9DydmM

ミシンピーシングの簡単便利なテクニックを紹介してくださっている動画なのですが、何語なんだろう、ロシア語なのかな、でも日本語の字幕がついています。が、自動翻訳なのでしょう、ものすごく硬い熟語が使われていたり、不思議な言い回しだったりで、そこに気を取られてテクニックの内容が入りにくい動画です。
そんなの紹介するなよ、というツッコミが聞こえましたが、テクニックは使えるので、2周目は字幕ではなくテクニックに注目してご覧いただければと。

アップリケ。

先月、今月を「布をなんとかする(ハギレを減らす)」月間と位置づけて、アレコレとやっています。

布をなんとかする手段はいろいろあって、どれもこれも実行したいのですが、腕は2本しかないし足は使わないし目は2個しかないので一点しか見られないしつまり何が言いたいのかというと、

やりたいことがたくさんあっても一度に一つのことしかできないんだよう

です。

 

「布として存在するものを、加工することで活かしていきたい(そして家にある布の総量を減らしたい)」という大きな目標を持っているのですが、そのためには

・大きめのハギレ一枚布で実用的なものを作る(王道)

・ハギレで雑にパッチワークする

・パッチワークしたもので実用的なものを作る(わりと王道)

・ハギレでパッチワークしてパターンを量産する。

・量産されたパターンで実用的なものを作る(これも王道)

・ハギレをただただ整理する(無心になれる)

というのが今思いつく手段です。

 

先日まで「ハギレでパッチワークする」「ハギレでパターンを量産する」のをミシンを使ってガガガガと作業していて、一定満足しました。

f:id:zipmouse:20200218121954j:plain

実用的なものはひとつも作っていませんが、実用的なものを作る準備です。だから大丈夫です。布はそのうち減ります。

減ります。

 

いや、そんなことをお伝えしたくてこの記事を書いているわけではなかった。とても美しい動画を見つけてしまったのをシェアしたくて書きはじめたのです。

 

これです。

https://youtu.be/IAvQxHt379c

ハウスのアップリケキルトの制作風景。斉藤謠子先生のデザインで間違いないはずですが、制作されているのはどなたかはわかりません。しかしとても美しい。作り方がとても美しい。アップリケとはこういうものなのか、と衝撃を受けました。

デザインをとても大事にされているのがわかります。想像ですが、デザインするのと実際に制作するのとでは、デザインにより時間をかけているのではないでしょうか。完璧なデザインを用意して、あとはそれに忠実に制作するだけ。そうすることで制作中は技術に集中できる、そんな印象を受けました。

そして合わせてこちらの動画をぜひご覧いただきたい。こちらは本物の斉藤謠子先生が作業されています。英語で同時通訳されており、明らかに海外向けです。

https://youtu.be/k9UFMqj9cWc(ハウスのアップリケの仕方)

https://youtu.be/faJ2K4YnsiwVineのアップリケの仕方)

Vineってなんだ。「蔓(つる)」か。

 

というわけで、ワタクシ、先日までの細かい布とたわむれるフェースから、アップリケどんどんやっていくフェーズに移行いたしました。アップリケがとても苦手で、なのに始めてしまった2010年度の『すてきにハンドメイド』のマンスリーキルト。それこそ斉藤謠子先生のアップリケキルトですよ。作り始めてからもうすぐ10年目に入るというのに、まだできあがっていません。前にそんな記事を書きましたね?

書いたのは2年前でした。それからまもなくまた眠りについたこの企画。そんな私がアップリケどんどんやっていくフェーズに入るとか、来週の天気は大丈夫だろうか。

前回眠りについたのは4辺のボーダー部分のアップリケの量が膨大で、戦意喪失したからです。アップリケが苦手パーソンにとってあの量は地獄ですよ。それでもこの記事を書いたころに、あとはアップリケするだけ、のところまで準備はしたのです、フレームをカットして、下絵を写して、スカラップと蔓分の生地をカットして。それから眠りにつきました。準備段階でくたびれてしまいました。

 

それを上のアップリケの動画を見た直後に起こしました。起きていただきました。畏怖の念をいだきながら起こさせていただきました。

申し訳ない。アップリケを苦手だと思って申し訳ない。斉藤先生のこんなステキなデザインを面倒くさいと思ってほんとうに申し訳ない。残されたアップリケの量は全然膨大ではない。私はやります。アップリケします。

 

そしてこれ。もう早速です。

まずは蔓の部分から。蔓の量が半端ないですけれどねこのデザイン。でも蔓の動画を見たからもうぜんぜん怖くない。

f:id:zipmouse:20200218122103j:plain

デサインをもっと丁寧に写すべきでした。実はこの一辺、一度デザインを写し間違えてですね、エラいことになっています。恥ずかしい。

f:id:zipmouse:20200218122047j:plain

 

 

蔓の部分を細くするのがけっこうたいへんだということを、トップのブロック部分のアップリケをしたときにすでに学んだので、ボーダーの蔓にする生地は薄くてやわらかくて、ピースワークにはとても使えないようなものを用意しました。夏用のうすーい布団カバーです。ピースワークなんて絶対にしたくないフニャフニャの生地。以前、子に布団を噛みながら寝る癖があって、カバーをすぐにダメにしていたのですが、それのきれいな部分だけとってありました。それがちょうど緑色だったのでありがたし。

 

今回の「アップリケキルト完成させるぞ熱」はわりと続く予感がします。少なくとも蔓の部分は4辺とも終わらせたい。ブログを書いている時間も惜しいです。はやくアップリケしたい(そんなことを思う日がくるなんて3日前には想像もつかなかった)。

■■■■

アップリケとは関係ありませんが、斉藤謠子先生は運針の技術もお持ちでした。

https://youtu.be/j3hYTRBYML8

運針も憧れです。できるようになりたいです。長い直線を縫うのはミシンのほうが早いと思いますが、運針するほうが手軽に始められますよね。他の動画でハンドピースワークをされているところも拝見しましたが、斉藤先生は運針だもの、早い早い。

そしたら運針の、こんなわかりやすい動画を上げてくださっているかたがいらっしゃいました。

https://youtu.be/OYdMihHes1I

ありがたいです。運針用の指ぬき、母に持たされた気がするのでどこかにあるな。探してみます。

 

私的ライフハック

ライフハックなどというはやりの言葉を使ってみました。えへへ。

万人向けかわからないので、「私的」とつけました。「おすすめします」というほど強気にはでられないので、まあ、面白そうだったら試してみてください。

 

お腹が空いたときはなにか飲む

えー、初っぱなから冒頭の話と違ってくるのですが(スミマセン)、これは私的ではなく、なにかで読みました。なんでも、変な時間にお腹が空くのは、カロリーを欲しているわけではなく、水分を欲している可能性もあるのだとか。
朝食を食べたにもかかわらず10時くらいに小腹が空いたとき、お茶を飲めば収めることがあります。食べたくなったら食べても全然かまわないと思いますが、私はすでに基礎代謝が衰えているため、カロリー摂取過多にならないように空腹をなんとかしたい。お茶では物足りなさそうなときは豆乳を飲む事が多いです。牛乳でもよさそう。甘くないと満たされない、と感じるときは、レンジで温めて、オリゴ糖で甘みをつけることもあります。お茶に比べると摂取カロリーは多いですが、ポテトチップスを一袋空けてしまうよりはマシかな、と。はちみつがあればはちみつを使いたいですが、はちみつも高いし、この時期は固まっちゃうからなあ。

朝食を抜いて10時くらいにお腹が空くときは、ほんとうにカロリーが足りていないかもしれないので、お茶でごまかさずになにか食べたほうがいいと思います、はい。

 

変な時間に目が覚めて眠れなくなったときはYouTubeを観る

22時から23時くらいに就寝して、朝の6時半ごろまでぐっすり眠れるのが理想ですけれども、夜中の1時とか2時に目が覚めることがあるのです。トイレに行きたいわけでもないのに。
たいていはそのまま黙って目をつぶって再び眠りに落ちるわけですが、なぜだか全然眠れない時があります。そういうときって余計なことを悶々と考えだすのですよね。おかげでより冴えてしまったり。
この前もそんなことになって、いやもう眠れないなら動画でも観ようぜとおもって、私の大好きなwheel350さんのマイクラ動画を流し始めたら、

なんと秒で寝付いていました。動画は一ミリも観られなくて、せっかく視聴する時間を確保したと思ったのにー、ってなりましたけれど、でも寝付くのには効果絶大でした。

これはあれですよね、観る動画はなんでもいいわけではないですよね。心臓がバクバク高鳴るような内容のものは寝付くのには不向きだと思います。wheel350さんの動画は、おしゃべりがなくて、基本BGMだけなので穏やかです。あとはマイクラ内の作業音。マイクラ動画じゃなくて環境音でもいいのかなあ。私の寝付きは環境音と相性が良いわけではないですが、ピッタリとハマる人もいそう。ラジオだと、、、話の内容を理解しようとしだすと冴えちゃうかな。

 

一人のときはエアコンやストーブをつけない

電気代、ガス代の節約のためです。今ひとりでパソコンに向かっていて、エアコン、ストーブはつけていません。どんな格好をしているかというと(ちなみに今日は関東の一部に雪が降る寒い日)、

厚手の靴下

もこもこの部屋着ズボン

はらまき

ヒートテック

タートルネックの綿セーター

綿セーターの上に羊毛セーター

膝に電気毛布

鼻が冷たいです。マスクをするといいのかな。レッグウォーマー、リストウォーマーは、手首足首がスースーしだしたら着用の予定、肩が冷えてきたら着る毛布を羽織る予定です。

地域によっては暖房なしだと室内で指先がかじかんでボタンも留められない寒さになるところがありますが、そういう地域では我慢しないでストーブつけてー、エアコンつけてー、生きてー。

■■■■

Twitter以上ブログ未満』と何が違うのかわからない。